大谷翔平投手カーブの握り方・投げ方

球種別[オーバースロー, カーブ, 大谷翔平]
  • LINEで送る
  • follow us in feedly

二刀流大谷翔平投手のスローカーブの握り方・投げ方です。

握り方

親指と人差し指を縫い目にかけ、この二本の指がボールの対角線上になるように握ります。薬指は自然に第一関節と第二間接の間に縫い目がくるようになります。人差し指は浮かせるようにして、ボールに力を加えないようにします。人差し指を浮かせているので、手の甲側から見るとボールの右側を握っているように見えます。この握り方は、岸孝之投手のカーブの握り方とほぼ同じです。

新人時代、理想とするカーブが岸投手のカーブだとも話していたので、握り方も参考にしたのかもしれません。(握り方の写真はページ下部)

投げ方

テレビ中継のスローVTRを見る限りでは、手首を固定したまま小指側をキャッチャー方向に向けて、中指主導でリリースしているようです。

球速

105㌔-123㌔

160㌔を誇るストレートとの球速差はなんと最大50㌔以上になります。スローカーブからパワーカーブと言われる領域まで幅広く投げ分けています。2014年のキャンプからパワーカーブの習得に取り組んでいたようです。

変化の軌道とバッターの反応

リリースの直後ふわっと浮いて大きく曲がりながら沈み込んできます。右バッターの内角から真ん中に入る軌道を狙って投げることが多いようですが、全体的にコントロールはアバウトです。主に、カウント球として使用することが多い一方、120㌔を超えるような球速の速いカーブは勝負球として投げることもあります。このあたりの球速になるとスライダーとの区別が難しくなりますが、大谷投手のスライダーはほとんどが130㌔以上を計測しますので、120㌔台の大きく曲がる変化球はカーブだと考えられます。

ストレートとの球速差が50㌔以上になるような緩いカーブは、バッターは大抵の場合は見逃します。120㌔を超えるようなカーブは、並のピッチャーの縦スライダーのような軌道を描き、バッターは空振りをすることが多くなります。

余談

2013年、新人として参加した初めてのキャンプで、大谷翔平投手はこのカーブからブルペンでの投球を始めました。元阪神の正捕手矢野耀大氏は、これを見て並の新人ではないなと感じたそうです。

カーブは全ての変化球の中で、唯一意図的に縦の回転を加える変化球です。そのため、体や腕の縦の回転を意識しなければなりません。

しかし、この動きを体に意識させることによって、オーバースローの正しい体の使い方に修正することができるのだそうです。大谷投手はそのようなことを本能的にやっていたのだと矢野氏は語っています。

カーブをこのように意識して投げている投手は多いです。前田健太投手摂津正投手もそうです。

[スポンサードリンク]

握り方画像

大谷翔平カーブ握り方1

大谷翔平カーブ握り方3

大谷翔平カーブ握り方2

大谷翔平カーブ握り方4

 

参考動画

 いわゆるスローカーブです。ブルペンではかなりの球数を投げているようです。

大谷翔平投手のその他の変化球の握り方・投げ方

その他のピッチャーのカーブの握り方・投げ方

[PR]
  • LINEで送る
  • follow us in feedly

コメントを残す

このページの先頭へ